VISION

リーダー的建築家像→キュレータ型建築家像

建築家に求められる役割は確実に変化しつつあります。

特に、利害の異なる関係者が多い事業型プロジェクトやまちづくりにおいては、これまでのあり方を見直す必要があると言えるでしょう。

 

それは、最初に模範となるデザインを建築家が示し、適用方法を指導するこれまでのリーダー的役割から、ゼロから議論を立ち上げ、徐々に議論を拡大し、意味付けを与えながらデザインへと導くキュレータ型の役割への変革である、と私たちは考えています。

 

建築家の集団であるからこそ、その変革に柔軟に対応し、多角的なアプローチからの提案をすることが可能となります。

 

「ARX+」は、このような「キュレーション型アーキテクト」として「柔軟で開かれた建築家によるチーム」で、様々な住居系建築、大規模な街区の計画など、「人が住まう」建築の構想計画と設計に取り組んで参ります。